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​専門学校からの挑戦
 学生フォーミュラには大きく分けて3種類の学校が参加しています。国内大学、海外大学、専門学校です。右のグラフから分かる通り、国内の大学が6割以上占めています。年々Formula SAE日本大会が海外からも注目され、今では海外の大学の方が専門学校よりも多く参加されています。
 大学と専門学校チームの大きな違いは、大会に出るまでの製作期間にあります。多くの専門学校では、1年間でマシンを製作します。1年間という短期間で大会のルールを学び、スポンサーを獲得し、設計する知識を学び、マシン製作を行わなければならないのです。学生フォーミュラの厳しい審査を通過することはとても大変なことです。
 私たちホンダテクニカルカレッジ関東は、数多くの参加校の中でも、唯一専門学校で部活動として活動するチームです。他の専門学校では授業の一環として学生フォーミュラを行っています。授業として活動しているので、フォーミュラが好きでも嫌いでも参加せざるを得ません。しかし、私たちはフォーミュラをやりたくて集まっているチームです。やる気や真剣度は他校に負けない自信があります。
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